10月11日、八王子東高校の「探求学習」のお手伝いに行ってきました。ゲーム理論の囚人のジレンマとコーディネーションゲームについて、高校1年生を相手にワークショップをしました。実際に、囚人のジレンマを実験してみるなどして、高校生たちは楽しんでくれたようです。
90分の講義に慣れている私達にとって、高校生の50分の授業は短く感じます。あの時間で要領よく教えている高校の先生たちは、なかなかすごいですね!
八王子東高校の探求学習では、生徒たちがゲーム理論から何かテーマを見つけて探究活動をして研究発表をするようです。私はアドバイスのために、あと2-3回高校にお邪魔する予定。
後期は、他にも高校生向けの活動を多くする予定です。今週末は、東京都立大学の高校生向けの公開講座で講演予定、再来週は筑波大附属高校の探求学習のお手伝いをします。