日経文庫「ビジュアル ゲーム理論」を出版しました(2019年)。これはロングセラーになった「図解雑学ゲーム理論」(ナツメ社、2004年刊)を全面的に改訂し、日経のビジュアルシリーズに収めたものです。
私が3冊出版したゲーム理論の本の中では、「ゲーム理論とはどんなものか」をまずざっと知るために、電車の中やカフェなどで、スラスラと読むための本です。社会人や大学1、2年生、高校生にお薦めします。
- 「ゼミナールゲーム理論入門」は数学をあまり使わずに、しっかりとゲーム理論を勉強するためのテキスト
- 「一歩づつ学ぶゲーム理論」は、数式も少し用いて、理工系や経済学部の学生が、しっかりゲーム理論を学ぶ本
という位置づけです。
2021年から八王子東高校の「探究学習」で、高校1年生が使っています!高校生から「良い本ですね」と言われました(お世辞かもしれんが)。たくさんの高校生の皆さんが、本を黒くなるまで読んでくれているのを目にして、著者としては感激です。
末永く愛される本になることを願っています。
amazonのリンク
コメントを残す